News
産業技術総合研究所の地質調査総合センターは4日、宮崎、鹿児島県境に位置する霧島連山・新燃岳で火口から立ち上る噴煙の写真を公開した。撮影は3日午後2時ごろ、火山ガス観測用のドローンを使用した。高さ5000メートル付近まで届く灰色の柱を鮮明に捉えた。新燃岳は4日も噴煙が高さ約3300メートルまで上がり ...
夏場に入り故障者が続出している首位のオリックスだが、それをカバーする選手もまた多い。12球団トップのチーム打率を誇る強力打線が一回に3本塁打で破壊力を見せた。
(新潮文庫 935円) ...
6年前に結ばれた「赤い糸」が、わずかな可能性を現実に変えた。ラグビー日本代表とウェールズ代表のテストマッチ、リポビタンDチャレンジカップが5日午後2時から、北九州市のミクニワールドスタジアム北九州(ミクスタ)で行われる。北九州とウェールズは直線距離で ...
(講談社現代新書・1650円) 現代にまで続く民族、宗教のドラマ 新書五○○頁(ページ)に収まり切らないリッチな内容だ。第一次世界大戦後に滅ぶまでほぼ五百年近く、西欧に拮抗(きっこう)する文明だったオスマン帝国。その興亡を描き切る。
東京大などが研究用に保管していた海外先住民の遺骨を、約1世紀ぶりに返還した。不適切な手法で収集されたものが含まれ、対応は遅すぎたと言わざるを得ない。
2010年代後半に入り、教育現場から悲鳴に近い声が聞こえてくるようになった。改善に向けさまざまな手を打たないといけない中で、6月に成立した改正給与特別措置法(給特法)などにより公立学校教員の給与を段階的に引き上げることは評価できる。
女子大の伝統校、津田塾大学の創始者である津田梅子の墓所は東京都小平市の同大構内にある。1900年に前身の女子英学塾を創立して育成に心血を注いだ津田は学内に埋葬されることを生前、望んでいた。死去から3年後に東京・青山から改葬された▲日本女子大学校(現在 ...
参院選ではコメ政策の行方に注目が集まっている。「令和のコメ騒動」は食卓だけでなく、日本伝統の米菓作りにも影響を及ぼしており、原料となるコメの仕入れ値は上昇傾向が続く。埼玉県草加市の老舗煎餅店は、客離れの不安から値上げに踏み切れず、4代目の岩立規史(い ...
トランプ米政権肝煎りの大型減税などを盛り込んだ法案は3日、連邦議会下院で可決されて議会を通過した。上下両院で多数派を占める与党・共和党内でも異論が噴出した法案だが、トランプ大統領は自ら期限に定めた独立記念日(7月4日)までの成立にこぎ着け、党の掌握ぶ ...
総務省が4日発表した5月の家計調査は、1世帯(2人以上)当たりの消費支出が31万6085円となり、物価変動の影響を除いた実質で前年同月比4・7%増だった。プラスは2カ月ぶりで増加率は2022年8月以来の高水準。昨年に認証不正問題で自動車販売が低調だったことの反動で伸びた要因が大きいという。
コメの価格高騰が続くなか、民間調査によると食卓にご飯やおにぎりが登場する機会が減っているという。他の主食に切り替えるケースも多そうだが、特に消費が増えているのは意外にもパンや麺ではないようだ。私たちの食生活にどのような変化が起きているのか。【鴨田玲奈】 ...
Some results have been hidden because they may be inaccessible to you
Show inaccessible results